“ひまわり” つながりの 新ニュース!!

ひまわり通り(私が付けた名前です!)の発見に続いて、今度は、何ともお行儀よく大きく生長した  “ひまわり”に出会いました。こちらのお宅の方とひまわり談義に花を咲かせたところ、ひまわり通りに種を撒いてくださった方は、植木職人さんであることを教えていただきました。“ひまわり” つながりの縁を感じました。

植木屋さんといえば、梅雨明けに園庭の植え木の手入れをしていただきました。さすがです。木々の枝葉をバランスよく剪定されて、まるで木々の簾です。

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植木屋さんから「園庭の桜の木は、お家の方がお子さんのお迎え時間の日陰場所になれるように、枝はらいをしてありますよ!」とのお話に、職業の専門家としての真心をいただきました。

プロとして誇りを持って自己練磨することの大事さや、その情熱の技でみんなの心が癒されることを暑い日照りの谷間で感じられる涼を喜びながら、優しさ、気遣いに感謝です。ありがとうございました。ひまわり通りに種を撒いてくださった方も厳しいお仕事への心根の優しさをおもちなのでしょう。

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さて、こちらのひまわりは、何とも太陽に向かってすくすくと伸びています。そうなのです、ひまわり一本一本に長い支柱がほどこされているのです。支柱の支えがあればこそ、、、素直に真っすぐに伸びる元気な “ひまわり行列”なのです。

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角度を変えて撮ってみたら影絵のようです。

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ひまわりの種類や品種はたくさんあります。花の色も咲き方もいろいろです。プランターで育てるのなら、小さ目なもの、地植えするなら大きく育つものとさまざまです。

平間幼稚園では、からを咲かせて自然の力に触れさせる植物栽培をしています。6月には、つばめ組(5歳児)さんは、 “ひまわり”を、ひよこ組(3歳児)さんと、はと組(4歳児)さんは、朝顔の花を咲かせようと、一人一粒の種を植えました。(朝顔栽培の様子については、追ってお知らせいたします。)

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つばめ組(5歳児)さんは、家から持ち寄った自分のペットボトルの空き容器に腐葉土を素手で入れて “ひまわり”の種を、人差し指の第一関節ほどの穴をつくって種を植えました。

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お家の方に子どもたちが種を植えやすいようにペットボトルの空き容器を切断していただきました。その切断部で子どもたちの手首や手に傷をつけないように、私たちが組別色のビニールテープを貼ると、子どもたちは、何列目の何番目が自分のひまわりであると分かりやすいと、水やりにも一石二鳥でした。

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毎日の日課として水やりをしながら芽が出て、まもなく双葉となる生長の変化を自分の目で確かめる観察力を養い、自然の力の不思議に気づかせています。「芽がでてきたよ!」「わたしも!」「ぼくのも双葉になったよ!」と大事に育ててきた歓喜です。

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夏休みの間、つばめ組(5歳児)さんは、 “ひまわり”を自宅に持ち返りました。毎日せっせと、お水をあげて、大きく生長して蕾がつき黄色い花が咲いたことでしょう。

台風がやってきたり雨の日が続いたり、お出掛けしたりお花が上手く咲かないお友だちもいたのかもしれませんね。そんな時は、誰でも「なぜ?」と思います。それが、とても大切な力と工夫力になるのです。新たな再出発の力強い力になるのです。

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そうそう、同じ時に、桶に水をはって、お米粒から発芽させて育てた苗で “お米つくり” はじめましたね。一人スプーン一杯の種籾を水桶に入れました。「ほんとうに、芽がでるのかな~?」と子どもたちは、半信半疑です。

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種籾からちいさな ちいさな芽が出てきました!

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桶の中で育てた苗を自分の牛乳パックの中に親指と人差し指で丁寧に苗植えをしました。その苗がとなり、今、ぐんぐん生長しています。二学期を楽しみにしましょう。

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