林間保育③「やっほー!」山と湖と、笑顔がいっぱいの林間保育2日目

「やっほー!」山と湖と、笑顔がいっぱいの林間保育2日目

2日目の朝は涼しい風と鳥の声に包まれて始まりました。

ぐっすり眠ってエネルギー満タンの子どもたち。この日も自然の中へ元気に飛び出していきます。

朝7時、自然の中へおさんぽに出発。

「ふわふわするもの」「においがするもの」など、五感を使って発見するミッションです。

落ち葉を踏みしめ、森林の香りを胸いっぱいに吸い込んで、体のスイッチもON!

静かな湖畔でクレパスを使って、富士山や水面を思い思いに描きました。

 

ライフジャケットを身につけてスワンボートへ乗りこみます。

ボートが進むたびに「さいこー!」と歓声が上がり、広い湖に囲まれて「これ、うみ?」と聞く子も。

「やっほー!」

ボートを待つ子どもたちから、湖上にいるお友だちへ大きな声で声援を送ります。

1日目に富士山へ叫んだ「やっほー!」は、林間保育2日目も子どもたちの元気を引き出す合言葉になっていました。

湖にすむ赤や黒の大きなコイにエサあげました。

「おっきい口だね!」「こっちにも来た!」

子どもたちの足元にどんどんコイが集まってきました。

いよいよ、林間保育の最後の食事。夢中でほおばる姿に、心地よい疲れと満足感がにじんでいました。

おなかも心も満たされて帰りのバスへ。おうちの人が待つ幼稚園に向かいました。

富士山と山中湖、みんなの笑顔がひとつになった2日間。どの瞬間を切り取っても、子どもたちの「たのしい!」があふれていました。

大切なお子さんを送り出してくださった保護者の皆さまに心から感謝いたします。

その信頼のなかで、子どもたちは自分の世界をぐんと広げ、確かな成長が息づいていました。

このページのトップに戻る