10月月31日

ハロウィンパーティーを楽しみにお面やバッグをつくりました。

いよいよハロウィンパーティーのはじまりに子どもたちはワクワク上機嫌です。

ハロウィンのお面や眼鏡で変身。

おばけうちわやバッグをしっかり持って園内をぐるり。

ホールに入ると 大きなエアーパンプキンに「わぁーおおきい!」と大喜び!

エアーパンプキンの前に置いてあるプレゼントを真剣に見つめる子どもたちです。

「どれにしようかな~」と選んでバックに入れました。

欧州の収穫を祝うハロウィンパーティーで子どもたちの心も潤いました!

土の中には、秋のたからもの ーお芋掘り遠足ー   10月23日

前日までの雨がうそのように晴れわたった朝。

幼稚園バスに乗って、みんなでお芋掘り遠足に出かけました。

バスの中では歌をうたい、朝からわくわくムード。

窓の外を見ながら「お芋いっぱい掘れるかな?」と、子どもたちの声もはずみます。

農園に着いたら、まずはお楽しみのお弁当タイム。

「これ、ママがつくったんだよ!」

おいしく食べてエネルギーチャージ完了です。

いよいよお芋掘りがスタート。

手で土をかき分けて、少しずつ少しずつ…。

「出てきたー!」と夢中で掘る姿は真剣そのもの。

「見て!こんなに大きい!」

自分の顔より大きなお芋を、みごと掘り出し満面の笑顔。

土の中からお芋が出てくるたびに、喜びの声があちこちで響きました。

帰りのバスでは、ほっとした表情でぐっすり。

それでも、しっかり自分で掘ったお芋が入ったバッグをかかえています。

土の感触、がんばった手の力、自分で掘ったお芋の重み。

秋の自然にふれ、うれしさがぎゅっと詰まった一日になりました。

来年の自分に贈る ― 9月のカレンダーづくり

年長さんは、1年間かけて「自分だけのカレンダー」を製作しています。

今回は、来年の9月を作りました。

まずはカレンダーに日付を書き込みます。

鉛筆の持ち方を確認してから、30日分をていねいに。いつもの書道クラスと同じように背すじがピンとのびていました。

季節の飾りは、お月さまとお月見うさぎ。

折り紙の折り目をしっかりそろえて、少しずつ形にしていきます。

うさぎの顔には、それぞれの個性がたっぷり。

「ニコニコにしようかな」と、クレヨンを握る手も楽しそうです。

もうすぐ完成。パーツをのりで貼りつければ、いよいよ自分だけの“9月”ができあがります。

毎月すこしずつ、自分の手で作っていくカレンダー。

1枚完成するたびに、小学校へ向けて準備が進んでいきます。

いっしょに笑った、人形劇観劇会  (10月2日)

ことし2回目の人形劇観劇会を行いました。

今回は在園児に加えて、未就園児とそのご家族も一緒に参加。にぎやかで楽しい雰囲気の中、2本立ての劇を楽しみました。

「今日はどんなお話かな?」

ステージ前に集まった子どもたち。表情からもワクワクが伝わってきます。

最初のお話は『ママ・ライオン』。

鳥のひなとライオンが心を通わせる、やさしい世界に静かに引き込まれていきました。

途中には手あそびの時間もあり、みんなで体を動かしてちょっとひと息。

未就園児の子たちも笑顔で参加していました。

続いての『あんころもち』では、小坊主、一念さんの言い間違いに、「え〜!?」「ちがうよー」とあちこちで笑い声が上がります。ステージと子ども達がひとつになったような、大盛り上がりの時間でした。

劇が終わるころには、すっかり物語の世界に入り込んだ様子の子どもたち。

「また見たいなあ」とつぶやく声も聞こえてきました。

笑ったり、思わず身を乗り出したり。今回も、子どもたちのいきいきとした反応にあふれた観劇会となりました。

手をつないで いっしょに発見!小学生と秋さがし

4歳児と5歳児で平間公園へ出かけ、平間小学校の1年生と“秋さがし”を楽しみました。(10月2日)

はじめての園外での交流に、ちょっぴり緊張しながらも、自然と心が近づいていくような時間になりました。

公園に向かって出発!

いつもとは違う園外活動に向かう雰囲気を感じ、少し背すじが伸びる子どもたち。

公園でお兄さん、お姉さんたちと合流。

「今日は幼稚園のみんなが来てくれました」

小学校の先生からの紹介に、園児たちもそわそわとうれしそうです。

落ち葉をそっとめくると、ころんと出てきたどんぐり。

「あった!」「見つけたよ!」と声があがり、袋の中が秋の宝ものでいっぱいになっていきます。
初対面でも自然とことばが交わされ、気がつけば、しっかり手をつないで一緒に歩く姿も。

小学生と「また、あそぼうね」と声をかけあって別れたあとの帰り道。

まっすぐ前を見て歩く姿に、いつか自分も…という思いが感じられました。

“秋さがし”という共通のテーマが、はじめて出会った子どもたちの心の距離をすぐに近づけました。

小学校という場所が、ほんの少し身近に感じられた交流会となりました。

9月うまれのお友だちのお誕生会 9月29日

9月生まれのお友だちのお誕生日会を行いました。

ステージには6人の主役がそろい、ご家族の方々と一緒に、あたたかい雰囲気の中でお祝いしました。

ホールにみんなが集まり、お誕生日会のはじまりです。

秋の花、ニオイザクラとリンドウには「優美」や「誠実」といった花言葉が。子どもたちの姿にふさわしい花として飾りました。

園長先生から一人ひとりに花束が手渡されました。手元の花をそっと見つめる表情から、うれしい気持ちが伝わってきます。

マイクを持って、将来なりたいものや今の気持ちを発表。「消防士になりたいです!」「プリキュアになりたいです!」

お友だちの話に身を乗り出し聞き入っていました。

元気に通ってくれてありがとう」「きょうだい仲よくしてくれて、うれしいです」

おうちの方からの言葉には、毎日を見守るまなざしと、子どもへの信頼があふれています。

ご家族と一緒にステージに立つと、少し照れながらも、どの子もやさしい表情に。会場全体があたたかな空気に包まれました。

秋の気配が少しずつ深まるなか、子どもたちの表情や言葉にも、成長の彩りが感じられる時間となりました。

おたんじょうびおめでとうございます!

みんなで楽しむ“音さがし”と絵本の時間(9月22日)
幼稚園では、異年齢で関わり合いながら学ぶ「ハートフルな活動」を大切にしています。今回は、オノマトペを楽しむ“音さがし”と、先生たちによる絵本の読み聞かせを行いました。

園長先生から「この音は何を思い浮かべますか?」と問いかけ。

『どすんっ』には「大きなものが落ちた!」「かいじゅうが歩いてる!」など、子どもたちから次々と大きな声があがりました。

続いては絵本の時間。

担任の先生以外の読み聞かせに、子どもたちは興味津々で耳を傾けています。

今回は4人の先生が次々と読み聞かせ。子どもたちは表紙から裏表紙までじっくり見ながら、絵本の世界をたっぷり味わいました。

異年齢での交流は、子どもたちにとって発見や刺激のつまった時間です。これからも一緒に楽しみながら、心を育む活動を続けていきます。

夏の成長 ー 花とお米の記録

幼稚園では、お米や花、夏野菜など、いろいろな植物を育てています。

子どもたちが水をあげたり、葉っぱの様子を見たり、日々のお世話の中で自然の不思議を感じています。

6月の終わり、まだ小さなヒマワリに水やり。2学期にはいってから「おうちできれいに咲いたよ」と報告してくれる子もいました。

 ヒマワリと同じころに植えたアサガオは、夏にたくさんの花を咲かせました。

 

牛乳パックの田んぼで育てている稲。7月はじめは、まだまだ小さな苗でした。

2学期、青々と背丈も伸び、すっかり立派に育ちました。

「自分で育てる」体験を通して、子どもたちは植物の変化に気づき、生育を楽しんでいます。これからも四季折々の自然にふれながら、たくさんの発見をしていきます。

“ありがとう”がいっぱいの敬老参観日
敬老の日を控えた9月13日、祖父母の皆様にお越しいただき参観会を行いました。
お母さんやお父さんの参観には慣れている子どもたちも、この日はちょっと特別な雰囲気で、うれしそうに活動する姿が見られました。
好きな色の毛糸を選んで、あやとりに挑戦。手を合わせて一緒に遊びました。

紙皿とキャップで作ったコマをくるっと回すと、子どもからも大人からも「きれいだね!」の声。思った以上によく回って、とても盛り上がりました。

子どもたちは折り紙で花束をつくりました。

花びらに「ありがとう」の気持ちを込めた世界にひとつの贈り物です。

当日は「だいすきだよ」「元気でいてね」の言葉とともにその花束をプレゼント。渡す側からも受け取る側からも、大きなうれしさがあふれていました。

日ごろから育まれているおじいちゃん、おばあちゃんとのあたたかな関わりが、幼稚園でもそのままに感じられた敬老参観日。

遠方からも多くの方にお越しいただき、本当にありがとうございました。

動いて、創って、奏でて! 保育参観 • 見学会

2学期が始まって最初の保育参観。子どもたちは緊張する様子もなく、いつもどおり元気いっぱい!

見学会に来られた方にも、園の雰囲気を一緒に感じていただきました。

 

マットでの前転にチャレンジしたり、ゾウやライオンになりきって動物歩き。フープをジャンプして元気に移動する姿に、見ている人も思わず笑顔に。

ペットボトルのキャップを使って墨絵の創作。「どんな模様になるかな?」と夢中でペタペタ。

さらに筆で線を描き足し、自由な発想が画用紙いっぱいに広がりました。

年長さんは2学期から鍵盤ハーモニカに取り組みます。 指を確かめながら「まずは音を出すことから」スタート。

真剣な表情がとても頼もしかったです。

2学期も友だちと一緒に体を動かしたり創作を楽しんだりと、元気いっぱいの子どもたち。その様子をおうちの方々にも、たくさん見ていただくことができました。

令和8年度入園に向けた見学会は【参加申し込みフォーム】からご予約いただけます。

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