1月の園外保育は、タイヤ公園です。
1月18日:つばめ組(年長児)さん&1月19日:ひよこ組(年少児)さんの両日が晴天に恵まれました。はと組(年中児)さんは、1月25日の予定です。
「まえも きたよね?」「ここは、たのしいよ!」と、つばめ組さんは、一年振りのタイヤ公園です。「さぁ、あそびのやくそくををまもりながら、みんなでたのしみましょう。」
巨大な滑り台です。加速で転げ落ちてしまいそうな斜面です。つばめ組さんは、「なんのそのこれしき」といったところです。
ひよこ組さんは、初めてのタイや公園です。「ここは、ひろいね〰」「タイヤがいっぱいあるよ!」「おおきなすべりだいもあるよ〰。」(残念ながらひよこ組さんは、今回は遊ぶことができません。「ごめんなさい!ねんちゅうさんになったらすべりましょうね。」)
「わ〰、すご〰い。」「キョウリュウだ〰。」「のぼっていいの?」と見上げています。
「ワニさん! み~つけた!」
バランスをとってタイヤの上を一歩一歩慎重に歩いたり「おもい~!」とタイヤを持ち上げたり、あちらこちらへと大忙しな子どもたちです。
はと組さんは、園外保育を楽しみに過ごしています。
理科の実験のような氷作りに興味津々です。先ずは、身近にある容器に水を入れて氷に変身するのかな?
「ちがうカップのお水は、どうでしょう?」と先生の行動を興味深く身体を傾け背を伸ばして見る子どもたちです。何事にも好奇心旺盛です。寒さの中での自然科学実験も楽しんでいます。
一日のはじまりに、お手玉の心地よい感触と音に触れて、リラックス&ストレス解消をしてから主活動に入りました。
松の内も終わり、お正月飾りを片付けました。
赤や白のガーデンシクラメンの花が寒さの中で明るく咲いています。
幼稚園の生活リズムを取り戻して、友だちと一緒に毎日楽しく過ごしています。
ひよこ組(年少児)さんも〝学芸会ごっこ〟をしました。
「きょうは、ドレスをきれるんだね。」
「きょうは、おきゃくさんになるんだよ。」
伝承あそび:はと組(年中児)さんの 〝お手玉あそび〟
手と指先の動きとリズム感で〝あそび〟の連続性を楽しんでいます。
♪あんたがたどこさ♪ と歌いながらお手玉を渡したり受け取ったり、手と指先の動きを繰り返してリズム感を鍛える集中力で練習をしています。
「むずかしいね。」「でも、たのしいね。」
「もういちどやってみようか!」と忍耐強くお手玉を交換し合っています。
「だんだん、できるようになってきたね。」
お手玉を使ったいろいろな〝あそび〟を楽しんでいます。
お手玉を頭上に乗せて歩いてみよう!
頭上に乗せたお手玉を背後で捕ってみよう!
先生の持つ箱を目指して、お手玉を投げてみよう!
太陽の光を浴びて友だちと一緒のマラソンで体を動かしています。
最初は友だちの走りを意識するように走り始めます。
だんだんと自分の走りで体調を整えていきます。
マラソンで息を弾ませた後は、呼吸をゆっくりして、心もゆっくりと調身、調息、調心で爽快です。
つばめ組(年長児):書道教室
「線書き」からはじまった書道教室です。子どもちは文字の形やつながりに関心を抱きました。いよいよ最後のまとめとして、自分の名前を小型条幅紙に書いて終わります。
練習初日:条幅紙の動かし方、筆の運び方、文鎮の扱い方について、子どもたちは先生の説明を真剣に聞きました。
「じは、かすれてよいのですよ。」
「つぎも、しょどうきょうしつは、あるのかな?」と、残された時間を惜しむ子どもたちです。
新年明けましておめでとうございます。
今年はご家族と一緒に過ごす時間が多くなりそうです。
お子様の話を聞く機会を多く持ち、家族内の信頼と絆を深めるチャンスです。
1月6日:三学期が始まりました。
始業式は、コロナウイルス感染拡大予防対応のために全園児がホールに集合できませんでした。園内放送を通じて各保育室で行われました。
「あけまして おめでとうございます」
「ことしは、うしどしです。」新しい年を迎えて進級就学を楽しみに「『早寝・早起き・朝ごはん』と『3つの約束』を守って過ごしましょう。」と一つ一つの言葉をマスクの中で発声して生活に大事な内容であることを再認識し合いました。
一日一日、その時、その場の体験が子どもを豊かに成長させてくれます。
12月24日(木)に開催した学芸発表会の大舞台で歓喜した感動と喜びを画用紙に描きました。
子どもたちは、自分自身の“がんばり”で得た達成感を手繰り寄せ、それを楽しみながら、ゆっくりと描いています。
学芸発表会の大舞台で歓喜した感動と喜びを互いにお客さんになり合って再現しています。
1月の保育:主題 正月あそび
ひよこ組(3歳児)さんのお手玉遊び「なにがはいっているの?」
「右手で左手にポン!」
「むずかしいよ。」
「できたよ!」「おもしろいね!」
「できたよ!」
ひよこ組さん:絵本の読み聞かせ&シール貼り
「どこにはろうかな?」
はと組さん:絵本の読み聞かせと音読
「おおきな こま」「くるくるまわると、いろいろないろで、きれいだね。」
「こんど、つくってみようよ!」
自由遊びもたのしいね1」
「迷路をつくっているんだよ!」
新しい毎日を、みんな元気で明るく、みんな笑顔で、みんなで仲良く穏やかに過ごしています。
本年もよろしくお願いいたします。
12月24日(木)第68回学芸発表会(幸文化センター)が行なわれました。
当たり前のようになっていた学芸発表会がコロナ禍の中で開催することができた嬉しさと幸せを心より感じています。
本来ならばご家族の皆様にご来場いただき、子どもたちの成長をご覧いただくところでしたが、今は大切な時です。皆様のご理解とご了承をいただき、心より御礼申し上げます。
子どもたちは、いつでも、どんな時にも、家族や友だちがつながっていることが嬉しいのです。今日も、わくわくした気持ちで、みんながつながっているので幸せな一日となりました。
年長児 : 合奏 世界中の子どもたち
年長児:手話 世界が一つになるまで
年少児:合奏 ミッキーマウスマーチ
年中児:身体表現&合奏 おもちゃのチャチャチャ
ひよこ1組:さとううさぎのうた
はと1組:はたけのポルカ
ひよこ2組:おすしのピクニック
はと2組:ほしぞらカーニバル
つばめ1組:うらしまたろう
はと3組:会おうよ!
つばめ2組:ふしぎの国のアリス
友情出演:課外 リトミック教室
友情出演:課外 チアダンス 教室
舞台裏の子どもたちは、キラキラと輝いていました。
子どもたちとお家の方と、二度とない今日という日を大切に過ごすことができました。笑顔が眩しい一日でした。
この一年間、新型コロナウイルス感染対応をしながら今日の日を迎えることが出来ました。これも保護者の皆様のご協力の賜物と心より感謝申し上げます。
皆様、よいお年をお迎えください。来る年も、よろしくお願い申し上げます。
12月18日:クラス毎の≪お誕生会≫
広いホールで10月・11月・12月生まれのお友だちのお誕生会を開催しました。
いつ、どんな時にも一緒に生活している大切な友だちをお祝いするお誕生会です。
お祝いをしてもらう友だちも、お祝いをする友だちも≪お誕生会≫は特別な日です。
クラス全員の大きな拍手で10月・11月・12月生まれの友だちは胸を張り入場して、最前列に並びました。
♪ たんたんたんたん たんじょうび あなたのあなたの たんじょうび ♪ わたしの わたしの たんじょうび ♪ みんなで おいわいいたしましょう ♪
「おめでとうございます!」「ありがとうございます。」と気持ちのよいあいさつをかわしあいました。
お祝いを受けたお友だちは、「〇〇です。〇さいになります。〇さいになりました。」と自己紹介をしました。
家族のつながり、友だちとのつながりを、さらに強め合うお誕生会となりました。
クラスのみんなでお祝いをして、みんなが明日に向かって心も体も元気になりました。
つばめ組(年長児)さんの心を込めた「おめでとうございます。」「ありがとうございます。」の姿に何とも言えない気持ち良さを感じます。
生命の尊さを感じ合いお互いに尊重し合える≪お誕生会≫だから、みんなが心から喜び合える嬉しいお誕生会です。お誕生会は、ほんとうによいものです。
「わたしのおたんじょうかいも、はやくこないかな~」と次のお誕生会が待ち遠しい1月・2月・3月生まれのお友だちです。もうすぐやってきますから、それまで沢山楽しいことをいたしましょうね。
3歳・4歳・5歳の異年齢児が、同じ屋根の下で過ごす集団生活の教育活動や遊びは〝子どものできる力〟をぐんぐん伸ばします。
他学年の活動や遊ぶ様子に影響し合い、刺激し合いながら育ち合う環境は、園児全員の成長につながっています。
ひよこ組(3歳児)の「なわとび教室」
3歳児の正課活動(月曜日)の「なわとび教室」が10月から始まりました。
ひよこ組(3歳児)さん:「きょうは、なわとびきょうしつだね!」と〝なわとび教室〟を楽しみに登園する様子が見られます。
まず、基礎基本となる動作の走る・両足を揃えて飛んで着地する・地面に置いた縄を飛び越えることをしながら〝自分の体〟と向き合っています。
縄跳びに取り組む子どもたちの気持ちは、みんなが真剣です。ひよこ組さんの生活に〝楽しみ〟の一本道が広がりました。
「おにいさん、おねえさんの縄を回して跳ぶ姿を見ていたので、「なわとびを うまく とびたい!」の意欲向上(希望)になっています。
はと組(4歳児)の「なわとび教室」
縄を回す動作と跳ぶ動作の一連の流れを繰り返して練習しています。縄が足元にくるタイミングで縄をまたぐことができることを諦めないで夢中です。みんなが、がんばっています。
つばめ組(5歳児)の「なわとび教室」
縄を回す動作と跳ぶ動作の一連の流れを習得した子どもたちは連続60回を目指しています。一方で難易度の高い、後ろ回し・交差跳びにも挑戦しています。
3学期の≪なわラン大会≫
今年度こそは、≪なわラン大会≫(なわとび&マラソン)開催を実現させたいものですね。
その時は、保護者の皆様と教職員が一緒になって、子どもたちの頑張りにエールを送りましょう。(下記の記録写真は、2018年1月24日に開催した≪なわラン大会≫の様子です。)
現在のつばめ組さんです。とても可愛いいですね。
みんなでコロナ感染拡大防止につとめ、「子どもの生活と命を守っていきましょう。」
「コロナに、まけないぞ!」と、みんな元気にお餅つき大会を学年毎に行いました。
お家の方が用意をしてくださったお気に入りのエプロンを装い子どもたちは、張り切って力強く杵を振り下ろしていました。
みんなワクワクお餅つき大会ができて大満足でした。
「やっぱり幼稚園は、たのしいね。」
「ぼくも、きがえてから あそぶからね。」に「まってるよ!」
「わたし、ここがすきなの!」
「ようちえんは、ともだちがいるから、たのしいよ!」と子どもたちは元気で遊んでいます。
マスクを着用していても、子どもは、日々成長しています。
コロナ禍であっても工夫し、いつも通りの保育を目指しています。
秋の自然に触れたお芋掘り遠足を終え、子どもたちは観察画や紙粘土、新聞紙などで”お芋”制作や調理実習につなげて農作物や食物に興味関心を深めています。
新聞紙を丸めたりねじったりして土(空き箱)の中で育つ “さつま芋” を作りました。(年長児)
〈お芋掘りの体験を活かした調理実習〉
食育教育(食べて心も体も元気になること)の一環として今回は素朴な“さつま芋”の旨味を学年別のメニューで味わいます。
年長児:さつまいもごはん
年少児:ヨーグルトがけ “さつま芋”
年中児:蒸かした“さつま芋”の旨味の食べ比べをします。
子どもたちは、お芋ほりの体験で畑から掘りたての“さつま芋”には泥がついていることを学びました。
そこで今回は、コロナ禍の調理実習です。
年長中児は、素材(さつま芋)の洗浄(洗い)をしました。ひよこ組(年少児)さんには、つばめ組(年長児)のお兄さんとお姉さんが洗ってくれたお芋を使って蒸かしたことを伝えました。
色の変化・形・香り・感触を確認しました。“さつま芋”の皮が水の中で溶けて水が赤紫色に変化することなど新たな発見もできました。
お芋の仕上げ洗い→蒸す→切るの作業は、職員が使い捨て手袋を使用して行っています。
はと組(年中児)さんは、11月24日に蒸かした“さつま芋”の香りと一緒にいろいろな食べ比べ(蒸かし芋をそのまま食べる・バターをつけて食べる・メイプルシロップをつけて食べる)をして美味しく味わいましょうね。
≪読書・食欲・スポーツの秋≫
ひよこ組(年少児)さん:いろいろな秋を体で感じながら元気いっぱい過ごしています。
三ッ池公園や園庭の落ち葉をたくさん拾い集めて水に浮かしたり造形あそびをしたりいろいろな遊びを楽しんでいます。
「あかやきいろの葉っぱ きれいだね!」
月間絵本をそれぞれが手元に置いて先生の言うページを理解して開き、物語を聞きながらみんなでお話を楽しんでいます。
シールが貼れるページも大好きです。「ここでいいの?」と分からない時は、みんなが「せんせい!」と言えるように段々なってきました。
年長児:自分で木の葉を好きな色の画用紙にクレパスで描いて切って紙コップに貼り「お気に入りのミニポシェット」が出来上がりました。
=お願い= 新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ、風邪予防の一助となる、『手洗い・うがい』を幼稚園と各ご家庭が一丸となって励行してまいりましょう。
11月17日:卒園アルバムに載せる個人写真撮影日です。カメラマンさんは、朝からホールに撮影のセッティングをして準備万端です。
いつもと違う雰囲気に子どもたちが緊張をしないようにと、カメラマンさんはドナルドダックの帽子をかぶってくれました。
子どもたちは、身だしなみを整えて撮影の順番を静かに待ちました。
みんなが良い笑顔の写真がとれました。
卒園アルバムの表紙には、それぞれの子どもが名前を書きました。本番書きの前に別紙に名前の練習を何度も行いました。子どもたちは、何度繰り返して書いても、いつも真剣に書いています。
卒園アルバムが届く日を楽しみにしてください。