先発組の園外保育:縦割り交流で多摩川台公園へ

6月10日の「時の記念日」にちなんで、はと組(4歳児)さんが、アジサイの花時計を作りました。

枝の先にたくさんの小花が集まる半球形の花をイメージできるように予め画用紙(紫色)に描いてある線に沿ってハサミで切り離しました。子どもたちはジグザグの波線に集中しました。

線に沿って切り離した円形文字盤のから12の数字の並び順を確認しながら好きな色(クレパス)で囲み線を描きました。文字盤の周りには、一人4枚(桃2枚・濃い紫2枚)の装飾花を好みに糊で貼り付けました。

割りピンで長針短針を固定する前に各自が拘りの模様を描きました。

紫陽花の葉は先のとがった楕円形です。予め描いてある楕円形の線に沿ってハサミで切り離しました。切り離した画用紙の葉を指先で、つまみ上げたり折り曲げたり、工夫をこらして葉脈を表現しました。

素材を生かした葉ができました。

同じ素材で作った「アジサイ時計」なのに、みんな違います。子ども一人一人の拘りの表現が見られます。

6月2日:幼稚園のバスに乗って大田区にある多摩川台公園に行きました。ひよこ1組・はと2組・つばめ1組の3歳児・4歳児・5歳児の異年齢児交流(縦割り保育)で実施です。

はと2組(4歳児)さんは、並び順に男女1組になって歩行です。

公園内では、つばめ1組と、ひよこ1組が仲良く手をつないで散策です。お兄さん、お姉さんにひよこ組さんは身を預けるかのように歩いています。

木の葉と木の実を入れるビニール袋を手に持っています。

これから、あじさい公園に向かいます。

斜面に広がる紫や水色、ピンク、白の紫陽花を見ながらコースを進みました。

秋とは違い木の葉、木の実の収集は思うようにできませんでした。それでも、子どもたちは「みつけたよ!」と嬉しそうに見せ合ってから袋に入れていました。

豊かな自然の緑に囲まれた“あじさいコース”の散策を楽しみました。「さぁ、ようちえんにかえりましょう。」

 最後の最後まで、つばめ組(5歳児)さんは、ひよこ組(3歳児)さんと優しく手をつなぎリードをしてくれました。さすがです!!

「また、きたいね!」「いつこれるのかなぁ?」

6月9日は、ひよこ2組・はと1組・つばめ2組の3歳児・4歳児・5歳児の異年齢児交流(縦割り保育)で実施です。「どうか、晴れますように!」楽しみにしましょう。

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