生活リズムが生活の原点!元気いっぱいの子どもたちです。
松の内も終わり、お正月飾りを片付けました。
赤や白のガーデンシクラメンの花が寒さの中で明るく咲いています。
幼稚園の生活リズムを取り戻して、友だちと一緒に毎日楽しく過ごしています。
ひよこ組(年少児)さんも〝学芸会ごっこ〟をしました。
「きょうは、ドレスをきれるんだね。」
「きょうは、おきゃくさんになるんだよ。」
伝承あそび:はと組(年中児)さんの 〝お手玉あそび〟
手と指先の動きとリズム感で〝あそび〟の連続性を楽しんでいます。
♪あんたがたどこさ♪ と歌いながらお手玉を渡したり受け取ったり、手と指先の動きを繰り返してリズム感を鍛える集中力で練習をしています。
「むずかしいね。」「でも、たのしいね。」
「もういちどやってみようか!」と忍耐強くお手玉を交換し合っています。
「だんだん、できるようになってきたね。」
お手玉を使ったいろいろな〝あそび〟を楽しんでいます。
お手玉を頭上に乗せて歩いてみよう!
頭上に乗せたお手玉を背後で捕ってみよう!
先生の持つ箱を目指して、お手玉を投げてみよう!
太陽の光を浴びて友だちと一緒のマラソンで体を動かしています。
最初は友だちの走りを意識するように走り始めます。
だんだんと自分の走りで体調を整えていきます。
マラソンで息を弾ませた後は、呼吸をゆっくりして、心もゆっくりと調身、調息、調心で爽快です。
つばめ組(年長児):書道教室
「線書き」からはじまった書道教室です。子どもちは文字の形やつながりに関心を抱きました。いよいよ最後のまとめとして、自分の名前を小型条幅紙に書いて終わります。
練習初日:条幅紙の動かし方、筆の運び方、文鎮の扱い方について、子どもたちは先生の説明を真剣に聞きました。
「じは、かすれてよいのですよ。」
「つぎも、しょどうきょうしつは、あるのかな?」と、残された時間を惜しむ子どもたちです。