稲穂が実る収穫の『秋』にお誕生会を開催しました。

10月28日:「9月&10月生まれのお誕生会」

新型コロナウイルスの感染症拡大対策により延期していた誕生会が開催されました。

待ちに待った9月生まれ・10月生まれのお友だちと、その保護者の皆様をお招きしてお祝いをしました。

9月から10月は稲穂を収穫する『実りの秋』です。「9月生まれ、10月生まれのお友だちは、『心も体も元気で優しい』お友だちです。」『おめでとうございます。』

はじめに「9月、10月は、どんな季節ですか?」の園長の問い掛けに子どもたちから「なつであつい」(残暑)「うんどうかい」「いもほり」と、夏から秋の移り変わる自然を五感で感じながら日々の出来事を敏感に受け入れて過ごしている子どもたちです。

つばめ組(年長児)さんが6月から育てた〈お米〉が例年になく茎の中から穗(稲穂)がついたことを伝えました。

同時期に同じ種子(籾)を田んぼで実らせて収穫(稲刈り)した稲穂をみんなで見ました。毎日当たり前に食べている「お米」(ごはん)になるまでは大変な作業であることを伝え、「お米の大切さ」を見直す糸口にしました。

誕生月のお友だちは先生に名前を呼んでもらうと嬉しそうに舞台にあがります。マイクを握り、緊張しながら自分の年齢と名前を一生懸命に紹介できました。

ひよこ組さん:「4さいになりました。」「〇〇です。」

はと1組さん:「5さいになりました。」「〇〇です。」

はと2組さん:「5さいになりました。」「〇〇です。」

つばめ1組さん:「6さいになりました。」「〇〇です。」

つばめ2組さん:「6さいになりました。」「〇〇です。」

♪ たんたんたんたん  たんじょうび  あなたのあなたのたんじょうび ♪ 「おめでとうございます。」「ありがとございます。」お祝いの拍手をたくさん送りました。

「〇〇くん、〇〇ちゃん! 」とお父さん、お母さんからの「お祝いの言葉」を嬉しそうにうなずくように聞き、またじっと一点を見つめ聞き入る子どもと保護者の方と触れ合う様子に会場のみんなも心を揺さぶられ感動しました。

お家の方と一緒に記念写真を撮りました。

今日は、みんなで「楽しかったね。」と思える素敵な1日にしましょう。

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