食育活動~お米ができるまで~はじまりました!
食育活動~お米ができるまで~
つばめ組(5歳児)のお米作りがはじまりました。(6月10日)
~お米ができるまで~
一粒のお米ができるまでには、いろいろな作業があることを知りました。子どもたちは、「一粒のお米の大切さ」に気づきました。
種の準備をしました。
苗に病気が出ないように消毒をした良質な “もみ” です。お米のことを「もみ」と言うことを覚えました。
赤い箱には、もち米を、黒い箱にお米(うるち米)の “もみ” を入れました。
冷蔵庫で眠らせていたお米をお水の中に入れて目を覚まさせて発芽をさせましょう。
子どもたちは、一粒のお米もこぼさないようにと慎重に丁寧にお米に触れています。
小スプーンで3杯すくってからバケツの水に浸します。
~土づくり~黒土&赤土を混合して苗床つくり(6月18日)
「赤土は富士山の土です。」(火山灰が積もってできた土であること)を伝えると、子どもたちの目が輝きました。
「つちのにおいがするね。」
両手で土をよく揉み解して牛乳パックに入れました。
赤土と黒土の見た目の色の違いや手触り感の違いを感じながらお家の方に作っていただいた牛乳パックに赤土と黒土を交互に入れて混ぜ合わせました。
次は、種まきをしましょう。それまで、もみの発芽の観察を続けましょう。