11月15日=はじめての嬉しい『お芋掘り遠足』:年少児
川崎市の幼稚園 : ひよこ組(3歳児)さん : 11月15日は、待ちに待ったお芋掘り遠足(黒川営農)に行きました。お友だちと一緒に出かける、はじめての嬉しい嬉しい “お芋掘り” へ出発進行!です。
みんなわくわく笑顔です。園バスに乗って出発です。車中では、歌や手遊び、影絵クイズを楽しんで賑やかに過ごしました。
「お芋畑に、つきましたよ!」「カバンとすいとう をバスにわすれないように。。。」と、先生の声掛けで、子どもたちは自分が身に付けているカバンと水筒に意識を向けて確認しました。ここが大事なのです。
帰りには「おもたい おもたい お芋袋」 を持つのですから、、、どれも忘れられません!カバンと水筒は、いつも一緒に並べて置きます。自分の水筒の特徴を覚えることがカバンの目印にもなります。
農道をすたすたと下り昼食広場に向かう子どもたちは、「わぁ~ ひろいね~!!」と、友だちに続いて前に前にと足を動かします。
「おいしい、おべんとうをたべてお芋掘りの力をつけましょう!と友だちと向き合って昼食をいただくことを伝えました。
子どもたちは昼食用の大きな敷物を自分で上手に敷けるようになりました。一学期の園外保育には、お兄さんやお姉さんに手伝ってもらったのですが、自分の力で敷けるようになりました。子どもたちの日々の成長が見られます。
昼食後、「お芋掘りにでかけましょう」と、お芋畑に向かう途中で先生から、「ここは、ごぼう畑!」「これは、かぶ! だいこん! はくさい!です」と、野菜畑の見学をしました。
畑の畝間に一列に並んだ子どもたちは、自分の掘る区切りの白線箇所を確認し合い、袋を手前に置いて掘りはじめました。
なぜか?子どもたちは、芋袋の取っ手から腕を抜こうとしません。大事な大事な袋なのでしょう。自然の成り行きにまかせることにしました。
「おいもがみえている!でもぬけない・・・」と、「がんばれ!がんばれ!」すると間もなく「せんせい!みて!」と誇らしげにお芋を持ちあげて大喜びです。
その手で一生懸命にお芋を袋に入れています。『おいも&つなひき』でしりもちをつきながら大奮闘でした。
お世話をしてくださった農園のみなさんに大きな声で「ありがとうございました。」のご挨拶をして畑を後にしました。
」
「おりょうりをしてもらんだ!」と大きなお芋袋をしっかり持って、坂道をもくもくと歩く姿に子どもたちの底力が感じます。
子どもが全身の力で掘り上げたお芋は、心もほっこり!格別美味しい癒しのお芋となることでしょう。‘お料理’を、よろしくお願いいたします。
次回は、年中児のはと組のみなさんの遠足です。楽しみに待ちましょう。