8月30日=《8月のお誕生会》みんなが幸せいっぱい=
子どもたちの居ない夏休みの園舎と園庭は、とても淋しいです。
建物(家屋もビルも遊具も庭も)生きています。そこに息づく子どもや人々の夢が広がるようにと、多くの方々の夢と英知と協働で一つ一つ丁寧に造り上げた集合体です。
ですから、幼稚園は、子どもたちみんなの夢が育まれる最高の生活空間です。
子どもたちが、長い夏休みを終えて幼稚園に戻り活気づく二学期のはじまりに、ワクワクしています!!
下記の映像は、一学期の活気ある日々の子どもたちの様子からの記録(砂場あそび(自然体で他学年が交流です。) / 大型遊具:3歳児 / 集団あそび~給水休憩:4歳児 / 鉄棒&なわとび:5歳児)です。二学期は、また一段と飛躍する子どもたちです。大事な時期ですから、ゆっくりと焦らずに見守っていきましょう。
嬉々とした子どもたちの笑い声が園舎園庭に響きわたり、新たな夢を追い求め、子どもたちは、目一杯遊び、友だちと驚いたり、喜んだり、考えたり、知恵を出し合う子どもたちの学びと空間づくりをします。その日々の着実な成長は、子どもたちの心と体の力になるにちがいありません。
8月30日は、≪8月のお誕生会≫の登園日です。
8月生れのお友だちをお祝いする大事な「お誕生会」がホールで開かれました。
ほぼ一カ月間、静まっていたホールに “お誕生会” を祝う鉢花を飾ると、一瞬にしてホール全体が明るく賑わいました。子どもたちを優しく迎えてくれる清楚な花々です。
いよいよ、お誕生会のはじまりです。舞台壇上からクラスの先生に一人ずつお名前を呼んでいただいた8月生まれのお友だちは、嬉しさいっぱい足早に登壇しました。「〇〇です。〇〇歳になりました!」と、誇らしげに紹介がありました。
♪ たんたんたんたん たんじょうび あなたのあなたのたんじょうび ♪
「おめでとうございます。」 「ありがとうございます。」と、お祝いをしてもらう友だちと、お祝いをする友だちの気持ちが一つになって喜びを歌い合いました。何と職員劇の題名も「ありがとうが、いっぱい!」でした。みんなが幸せいっぱいになりました。「おめでとう!ありがとう!」と何回言ってもらっても、言葉にしても、それは、みんなが気持よく、とても嬉しいものですね。
最後は、保護者の皆様から一言ずつの「お祝いのメッセージ」をいただき、またまた幸せに包まれた子どもたちでした。
「8月のお誕生会を迎えられた皆さん、保護者の皆様、おめでとうございます。」そして、「ありがとうございました。」 これからも、よろしくお願い申し上げます。