お芋掘りの体験を活かした調理実習‼ いろいろな秋を楽しんでいます。

秋の自然に触れたお芋掘り遠足を終え、子どもたちは観察画や紙粘土、新聞紙などで”お芋”制作や調理実習につなげて農作物や食物に興味関心を深めています。

新聞紙を丸めたりねじったりして土(空き箱)の中で育つ “さつま芋” を作りました。(年長児)

〈お芋掘りの体験を活かした調理実習〉

食育教育(食べて心も体も元気になること)の一環として今回は素朴な“さつま芋”の旨味を学年別のメニューで味わいます。

    年長児:さつまいもごはん

    年少児:ヨーグルトがけ “さつま芋”

    年中児:蒸かした“さつま芋”の旨味の食べ比べをします。

子どもたちは、お芋ほりの体験で畑から掘りたての“さつま芋”には泥がついていることを学びました。

そこで今回は、コロナ禍の調理実習です。

年長中児は、素材(さつま芋)の洗浄(洗い)をしました。ひよこ組(年少児)さんには、つばめ組(年長児)のお兄さんとお姉さんが洗ってくれたお芋を使って蒸かしたことを伝えました。

色の変化・形・香り・感触を確認しました。“さつま芋”の皮が水の中で溶けて水が赤紫色に変化することなど新たな発見もできました。

お芋の仕上げ洗い→蒸す→切るの作業は、職員が使い捨て手袋を使用して行っています。

はと組(年中児)さんは、11月24日に蒸かした“さつま芋”の香りと一緒にいろいろな食べ比べ(蒸かし芋をそのまま食べる・バターをつけて食べる・メイプルシロップをつけて食べる)をして美味しく味わいましょうね。

≪読書・食欲・スポーツの秋≫

ひよこ組(年少児)さん:いろいろな秋を体で感じながら元気いっぱい過ごしています。

三ッ池公園や園庭の落ち葉をたくさん拾い集めて水に浮かしたり造形あそびをしたりいろいろな遊びを楽しんでいます。

「あかやきいろの葉っぱ きれいだね!」

月間絵本をそれぞれが手元に置いて先生の言うページを理解して開き、物語を聞きながらみんなでお話を楽しんでいます。

シールが貼れるページも大好きです。「ここでいいの?」と分からない時は、みんなが「せんせい!」と言えるように段々なってきました。

年長児:自分で木の葉を好きな色の画用紙にクレパスで描いて切って紙コップに貼り「お気に入りのミニポシェット」が出来上がりました。

=お願い= 新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ、風邪予防の一助となる、『手洗い・うがい』を幼稚園と各ご家庭が一丸となって励行してまいりましょう。

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