素敵な七夕飾りを作りました!

川崎市の幼稚園

7月7日は、七夕です。みんなで素敵な七夕飾りを作りました。

全学年児(3歳児・4歳児・5歳児)が一人一本の笹飾りを作りました。

お願い事を短冊に書きました。

ひよこ組さん&はと組さんは、一人ひとりが先生に願い事を伝えて、先生が気持ちを込めて書きました。

つばめ組さんは、自分で願い事を書きました。

ひよこ組(3歳児)さん:入園して初めての七夕飾りに奮闘しました。織姫と彦星には指先でちぎった折り紙を糊で貼り合わせた着物です。〇△◇のつなぎ方や輪つなぎの作り方を覚えて、試行錯誤しながら一生懸命作りました。一つ一つ作り終えた達成感の喜びで、みんな満足感いっぱい!とても嬉しそうでした。

はと組(4歳児)さん:黄色の画用紙と金紙の星を2枚重ねにして、スズランテープを貼り合わせ“流れ星”を作りました。「わぁ~金紙だ~!」と、子どもたちは金色の折り紙を使えることが、とても嬉しいのです。子どもたちは、金紙の光沢と質感は特別な素材であることを認識しています。

サインペンで金色の星に「織姫と彦星があえますように・・・」と笑顔を描きました。「あれっ?なんだか、いつもとちがってサインペンがすべってしまいそうだよ!」と、また一つの気づきができました。

つばめ組(5歳児)さん:ウォーターサーバー用の紙コップを芯にして織姫と彦星を作りました。毎日折り紙でこつこつと折った通称“ぱくちゃん”を組み合わせて、大きなくす玉を完成させました。

出来上がった笹飾りを家に持ち帰る日がやってきました。

さすがです。つばめ組さんは、自分で笹飾りをビニール袋に入れています。「どうやったら、こわさないようにいれられるかな~」と無言でみんながみんな工夫をして笹を入れています。

子どもの育つ力が感じられます。

7月3日:子どもたち全員で幼稚園の“七夕飾り”を作って飾る日です。ホールに7本の竹を横倒しにして、クラスごとに飾りつけをします。ホールに入るや否や子どもたちは感嘆の声をあげ、「本物の竹だよ!おおきいね!」「パンダが食べる笹だよね!」「なんだかチクチクするね!」と、思い思いの場所に移動して飾りを楽しみました。

放課後職員で子どもたちのパワーが溢れる七夕飾りの竹をドーム下部吹き抜け階段に飾りました。

子どもたちのパワーを浴びて「はい‼ポーズ!」

保護者の皆様へ 皆様、ありがとうございました。

願い事を書いていただきました短冊を中原警察署長様・中原交通安全協会様にお届けすることができました。

7月1日(朝) 撮影  :  雨上がりでしたが、願い事が書かれた短冊は、雨のしずくでキラキラ光っていました。みんなの願いが叶いますように。

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