花摘みを楽しみ、よくもんで色を出して色水をつくりました。
春から夏へと季節が変わり
花壇で咲き誇った色とりどりの花の根の勢いがなくなりました。それでもなお小花を次から次へと咲かせています。
そこでビニール袋を片手に持ち思い思いに花摘みを楽しみ、最後は水を少量加えてそれぞれによく揉んで、色を出して色水を作りました。
「きょうは、花をつんでいいの?」
つばめ組(年長児)は、色水に和紙を入れて簡単な草木染(植物や土、野菜、果実などを原料とした染色技法)の体験をしました。絵具やポスターカラーでの和紙染めと違い染まるまで時間がかかります。
どんな色に染まるのか楽しんでいます。
自然なくすんだ色味の仕上がりを感じられることでしょう。