2学期がはじまりました。元気な子どもたちが戻ってきました。

9月6日(火)2学期の始業日です。始業式は、園全体集会を取り止め保育室で園内放送を通じて園長の話を聞きました。「2学期も『早寝、早起き、朝ごはん』で学年やクラスのみんなで力を合わせて元気いっぱい過ごしましょう。」に、園全員の気持ちが一つになりました。

ひよこ組(年少児)さん:「とんとんまぁえ!」前の人の後ろに並んで一列になりましょう。

はじめての運動会の“かけっこ”の練習です。

「いちについて、よ~いドン」

「がんばれ、がんばれ!」

共同作業:入場門&退場門作り「今日は、はと組(年中児)さんからはじめましょう。」

折り紙を指先でちぎり糊で貼り合わせています。

9月6日:≪なわとび教室≫もはじまりました。

夏休み明けの初めての練習日です。先生の話に集中して、夏休みから気持ちを切り替えている様子が見られます。

はと組(年中児)さん

つばめ組(年長児)さん:運動会に向けてマスゲームのソーラン節の練習がはじまりました。

≪種から花や実となる自然の力に触れる植物栽培≫

朝顔栽培:6月に「からアサガオのを咲かせましょう。」と、ひよこ組(年少児)、はと組(年中児)が一人一粒の種を植えました。

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長い夏休みから久々に登園した子どもたちは、「アサガオがたくさん咲いているよ」と、“朝顔”の開花に嬉しそうです。「きれいな花だね。」と、にこにこ笑顔で見ています。

次から次に蕾をつけて花を咲かせています。季節の移り変わるまで頑張る“アサガオ”です。葉が変色し枯れ葉となり種の収穫まで水やりを続けて、みんなで観察します。

子どもたちの居ない夏休みもトマト、茄子、胡瓜、ピーマン、いんげんが最近まで、実をつけ頑張っていました。

ミニトマト:枝が枝を支え合って実をつけています。自然の力の凄さを感じます。

ピーマン:緑色から赤に変色しました。保育者が収穫したピーマンを子どもたちに見せることができました。

インゲン大豆:変色したカラカラの莢の中身は健在です。

つばめ組(年長児)は、“ひまわり”栽培と“お米づくり”です。

6月に赤土と黒土の感触の違いを感じながら土づくりから始めた“ひまわり”栽培と“お米づくり”です。

夏休み中は家で“ひまわり”の生長を観察しました。

「花が咲いたよ。」「水やりもしたのに花は咲かなかったよ!」「どうしてなのかな?」とそれぞれの気づきや発見を友だちと語り合っていました。花は咲かずも体験の尊さこそがここにあるのでしょう。

“お米づくり”

今年こそは、と意気込んだ“お米づくり”の取り組みでした。お米作りの難しさを実感させられました。

気象異常の降雨に耐えられず待てど暮らせど芽を出すことができません。その中でも何本かの稲が育っています。

救いです。みんなで大切に、この稲の生長を見守り育てていきたいと思います。

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